1. SPI

SPIはリクルートマネジメントソリューションズ社が提供している採用テストです。
SPIは基礎能力検査と性格検査で構成されています。
基礎能力検査は①非言語、②言語に分かれており、オプション検査として③英語、④構造的把握力があります。オプション検査の有無は企業によって異なります。
受験方式はテストセンター、WEBテスティング、インハウスCBT、ペーパーテストがあります。詳しくは「webテストとは」の図で全体像を理解しましょう。

構成

テスト形式別の出題範囲

SPIはテスト方式によって出題範囲が異なります。
受ける企業がSPIのどの方式かわかっている場合は、該当方式のテストだけを勉強する方が効率が良いです。以下にテスト方式別出題範囲をまとめました。

非言語

言語

誤謬率

誤謬率(ごびょうりつ)とは「回答した問題のうちの間違えた問題の割合」です。
間違いが多ければ未解答よりも点数が下がります。誤謬率を採用しているテストではデタラメな解答は避けるべきです。
どのテストが誤謬率を採用しているかですが、短縮版・専門テストであるSPI-RやSPI-Nです。
一般的に大学生が受けるテストはSPI-U(sweet peaで対策できるSPI)と呼ばれ、誤謬率の測定が行われていませんので未回答問題を作らないことが重要です。