1. webテストとは

webテストとは、企業が採用選考で利用するテストです。
問題難度としては中学・高校レベルですが、制限時間内に多くの問題を解かなければならなく慣れが必要なテストです。
一般的に初期選考でwebテストとESが課せられ、突破した人が面接やGDへと進みます。

わかりにくい!!!

まずwebテストは構造が非常にわかりにくいです。テストの種類も形式も様々で、何と言っても呼び方が人それぞれ(ネット記事でバラバラ)なのが混乱する理由です。

・SPIってwebテストじゃないの?
・玉手箱って?テストセンターって?

主要webテストを下の図にまとめたのでまず全体像を把握しましょう!

テストセンターは会場でのパソコン受験、自宅受験は自分のPCで受験するものです。
上記シェアNO.1の「SPIテストセンター」と「玉手箱(自宅受験)」は必須で押さえておきましょう。
他にもGMATや内田クレペリン、SCOAなど様々なテストがあるので受けたい企業がどのwebテストを導入しているのか事前に調べておきましょう。

使い回し

テストセンター形式のwebテストは使い回しができる場合があります。
企業によって重要視する科目やボーダーが違うので一概に使い回しがいいとは言えませんが、高得点が取れた手応えのあるテストに関しては使い回しをしましょう。
本命企業の前に他の企業をいくつか受けておきましょう。
→本命企業の前の試し企業を確認

不正

webテストの解答が先輩や友達からもらえた場合は注意が必要です。
解答がそもそも間違っていたり、「解答を見て全問正解したwebテストが落ちた。」という声も所々で聞きます。
webテスト自体は準備をすれば誰でも突破可能な採用過程なのでしっかり準備することをおすすめします。
人生で一度(?)の就活なので後悔ないよう臨みましょう。