2. 性格検査

性格検査は、企業の風土や職務内容に適するかを判断するための検査です。
ここでは例としてSPIの性格検査を取り上げますが、テストの種類により大差はないため他のテストも本記事をご参考ください。
SPIの性格検査はテスト方式(PC、テストセンター、ペーパー)に関係なく共通のものが実施されます。300問近くの質問を約35分で解くのでスピードも大切です。
全問解答が前提なので全問解答しましょう!

診断内容(SPI)

内容としては、大きく以下の3つに分けられます。

・性格特徴

行動(社交的か慎重か等)、意欲(目標は大きいか等)、情緒(気分屋か自信家か等)、社会(他人の意見に従うか自分の意見を尊重するか等)の4つの側面で診断されます。

・職務適応性

対象となる職務についての適応を診断されます。人と関わる仕事か、素早さが求められる仕事か、持続性が必要な仕事か、ロジカルに解決する仕事か等があります。

・組織感応性

企業風土に合うかを診断されます。チャレンジ精神重視や秩序重視、チームワーク重視等があります。

おすすめ

性格検査は正直に解くべきか、キャラを作るかは、webの記事や本によって異なります。
絶対に入りたい企業がありそこでの職務や組織風土がわかるなら、その通りに解答していくのも手ではありますが、おすすめは正直に解答することです。
「どの池で泳ぐかより、どうやって泳ぐか。 by カエル」